子どもの姿勢、気になる?

最近、子どもの姿勢に悩む親が増えています。 
勉強机の机にもたれかかったり、机に脚をあげてしまったり、ゲームをする時に猫背になっていたり…当てはまるところはありませんか? 

日本教育保健学会という団体が保育・教育現場の教員を対象に「子どものからだ調査(実感調査)」という調査を実施しており、日頃から子どもを観察しているなかで「最近増えている」と実感している事象が発表されています。
2020年の結果では「背中ぐにゃ」が保育所、幼稚園、小学校のワースト10位までに入っており、保育所と幼稚園に関しては2位と3位という結果となっています。この調査を始まった1978年も、小学校の1位が「背中ぐにゃ」という結果だったことから、子どもの姿勢は長年の問題であると言えます。 

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姿勢チェック 

まずはお子様の姿勢チェックをしてみましょう。 

①(直立)前から見て、肩の位置など体が左右対称かどうか確認します。 

②壁に背中を向けて、かかとを少しだけ前に出し、お尻と背中を壁につける。このとき頭が壁についているか確認。

③(直立)裸足になり床の上に立ち、足首と床が直角になっているか確認。 

④椅子に座り、足を床につける。お尻とかかとが直角になっているか確認。

いかがでしたか?
できない項目が多いほど姿勢に問題があると言えるでしょう。 

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現代の子どもの姿勢不良の原因

屋外の遊び場の減少とインターネットの普及により座る時間の増加、エレベーターやエスカレーターの便利な移動手段、そして、コロナ禍の様々な規制も一因と言えるでしょう。 
こうした理由で体力や持久力を養う機会が減り、重力に調和した姿勢をとることができなくなったと考えられます。 

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姿勢が悪くなると… 

姿勢が悪くなると見た目はもちろんですが、身体の内外に様々な影響を及ぼします。 

身体的影響 
・運動能力の低下 
・筋肉が固くなる 
・ケガの増加(柔軟性がなくなり、つまずいたり転んだりしやすくなる) 

内部的影響 
・呼吸の圧迫(猫背になると、肺と心臓が圧迫されて心肺機能が育ちにくくなり、体調不良を引き起こしやすい) 
・内臓の働きが悪くなる 
・脳への影響(近年、前頭葉の発達が未熟な子が増えていますが、それも姿勢が影響していると言われています) 
・学力の低下(二次的な影響ですが、姿勢が悪いことによって、文字の書きにくさや見にくさにより、継続して勉強ができずに学力が低下する恐れもあります) 

子どもにオススメの姿勢改善方法 

・正しい姿勢について子どもと一緒に考える 
・体幹を鍛える 
・椅子に座る時、骨盤を安定させる(最初は椅子にクッションを乗せて使うと〇) 

この全てを提供できるのがzen placeが提供する「キッズピラティス」です。 

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姿勢不良に悩む子ども専用「キッズピラティス」? 

ピラティスは、自分の身体と心をコントロールすることを学び、心身が統合して生きられる状態(=ウェルビーイング)をつくることを目的として、世界中に広まってきました。 
zen placeのピラティスは特に「背骨」を感じることにフォーカスしています。背骨の繊細な部分に意識をむけ、感じ、正確に動かすことで、マインドフルな状態(瞑想状態)をつくります。これにより、メンタル面では、思考をクリアにし、ストレスのコントロールが身につき、集中力やパフォーマンスの向上が期待できます。また、姿勢を支えるためのインナーマッスルを強化することができます。姿勢改善により、呼吸器系や神経系の改善、更には内部感覚の向上につながると考えられます。 

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ピラティスによって期待できる効果 

①姿勢の改善、身体能力(筋力、持久力、柔軟性)の向上 
②スポーツパフォーマンスの向上 
③成績の向上(認知機能や集中力の向上、精神状態の安定、社会交流能力の開発) 

社会で生きていくための基盤として、背骨を感じること、重力を感じること、足で立つことを感じることの3つがある。ピラティスを通じて、背骨をはじめとする自分の身体に意識を向けながら身体を動かすことで、身体認知能力はもちろん身体能力や、安心感や自尊感情、集中力の形成が期待できます。 

見て、感じて、変わる!未来を育むキッズピラティス

zen placeの「キッズ・ピラティスコース」詳細はこちら
https://www.zenplace.co.jp/classes/kids


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